つれづれ想(80才と100才と若者)

2013年06月23日 19:29

   80才と100才と若者

80歳になると長いこと生きたという感慨 これからどう生きるかという覚悟

年老いたという挫折感と諦め 活力の中に浸潤する諦念。

あの人この人の面影がちらちらする。

100才を呆けず生きる新潟の友 石井さんのことを思うとまだまだ生きて

書きたい 読みたい 纏めたい。活力の中に混じる倦怠感を排除できず

どのように折り合いをつけて仲良くなだめ、従えてゆけるか、

短未来という急坂を自力で進んでゆく 老いを曝け出して 見つめて

体力の衰えと頭脳の萎縮にブレーキを踏む その脚力のなさを思い知らされる。

今日甥の娘の結婚式に招待され、若さを存分に感じてきた。

若者の利発さ 力強さを見せてもらってきた。昔の私にはなかったものを・・。