つれづれ想(難解な詩2)

2013年03月01日 09:43

   難解な詩2

難解な詩はそっと脇をすり抜けて こっそり通り過ぎる。

申し訳ないと謝りながら 理解力と集中力のないことを詫びる

食らいついて噛み砕いて 味わってみる。

わかったような水位の上昇を感じるが、

まだまだ足りず自分を放棄する。

老いを理由に 怠惰を着て知らん顔をする。